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フランソワーズ・アルディのデビュー曲『男の子と女の子(1962年)』が日本盤になったのは1973年♪

懸賞 2009年 10月 23日 懸賞

フランソワーズ・アルディのデビュー曲『男の子と女の子(1962年)』が日本盤になったのは1973年♪ _c0222662_12156100.jpg
★私はまだ一桁代の頃に郷ひろみという美少年アイドルを知り大好きになった。随分年月が経った今、ひろみのデビュー曲『男の子女の子(1972年)』という曲名を耳にしたり想い出す折、何故だかフランソワーズ・アルディの1962年の18歳のデビュー曲『男の子と女の子(Tous les garçons et les filles)』が想起される。その逆も当然あるので不思議である。アルディを知り今も、「女性ヴォーカル」というと必ず指折りの最初の方におられる大好きなお方。アルディのデビューは1962年。私の生まれる前に既にデビューされていた。なので、古い作品を後追いしながら新作も追わなければならないのだった。今はどうにか追いついた感じだけれど、まだまだ聴き足りない。レコードで最も棚の幅が大きいのはアルディ。ボウイやセルジュよりも多い。とにかく、すべてが好きなので、内容のダブるベスト盤でも、そのジャケット欲しさに買っていた。かなり散財してきたお方だけれど、なんの後悔もない。ジャケットを時折眺めては素敵なアルディのお姿や眼差しに心癒される。

嘗ては、ひろみの『男の子女の子』はなにかしらアルディの『男の子と女の子』から得られた曲なのだろうなあ...と想っていたのだけれど、なんと!日本盤にこの曲が収録されたのは1973年と10年以上も経ってからのこと。きっと、『さよならを教えて』のヒットが大きいのかもしれない。けれど、古いことだし経緯はよく分からないまま。アルディの日本盤のアルバム(LP)は1972年に初めて発売されていると想う。その中に『男の子と女の子』は収録されてはいない。イエイエ・ブームだったフランスで、その影響が日本にも伝わってくるのだけれど、そうした時間差の妙に惑わされたり、新たな発見をしたり、その頃の時代の空気感を知らないなりに想像したり感じたりするのも愉しい。古い映像で画質は良くないけれど、YouTubeよりフランソワーズ・アルディの『男の子と女の子』を。映像はフランスの名監督でもあるクロード・ルルーシュによるものだそうです♪


◆タイトルは似ているけれど、曲調は違うし年代も違うのだけれど、アルディもひろみも共にデビュー曲であるということと、この時期のひろみは男の子だけれどウィスパー・ヴォイスである。アルディと云えばウィスパー・ヴォイスの代表的なお方でもある。好きな世界を脳内で結び付けてしまう変な癖がいつの間にか出来てしまったようだけれど、とっても愉しい♪

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by musiclove-a-gogo | 2009-10-23 11:35 | シャンソン・フランセーズ

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