サンディ・ショウ(SANDIE SHAW)『愛のウエイト・リフティング(ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME)』

懸賞 2009年 12月 05日 懸賞

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★サンディ・ショウを知ったのは私が洋楽に目覚めた初期の頃なので、結構年月を経過している。そもそものきっかけは、母から買って貰ったビートルズのレコードが最初の洋楽のLP盤。その少し前にお友達と一緒にサンリオ・ショップに出入りしていた小学6年生の時に、カーペンターズの7インチ・シングルを買って嬉しかったのだった。このカーペンターズも母の薦めでお小遣いを貰ってのこと。ラジオで時々英語の曲が流れるのが気になり始めていた。ビートルズからデヴィッド・ボウイとなる。そして、同時期にケイト・ブッシュとピーター・ガブリエルが好きになる。ボウイのレコードがなかなか揃わないでいたので他の気になるアーティストのレコードを買うようになっていた。そんな洋楽好きの中学、高校、大学、社会人になっても郷ひろみのレコードは買い続けていた。

ケイト・ブッシュの衝撃は今の私に欠かせない!「女の人のヴォーカルが好き!」と実感したのである。そして、マリアンヌ・フェイスフルやニコを後追いしていた頃にサンディ・ショウのジャケットが気になり購入。それは上のお写真のベスト盤で、中にはジャック・ブレルの『行かないで』のカバーも収録されていた。私はジャック・ブレルの名をサンディ・ショウから知った。そして、後にボウイもブレルのファンであり(スコット・ウォーカーの影響が大きいと想われる)、またさらに後にマーク・アーモンドもブレルのファンでアルバム丸ごとブレルのカバー・アルバムがある。マークの大ファンであるお友達はボウイのファンでもあり色々と教えて頂いたり仲良くして頂いているのだけれど、マークのブレルはボウイ経由だろうと仰っていた。こうした受け継がれてゆく美しき方々を想うと心がほっこりするのは何故だろう。マークのことはもうすぐ。ブレルのことはまた違う機会に。

サンディ・ショウの『(THERE'S)ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME』は1964年の2ndシングルで全英チャートの1位に輝いたヒット曲。当時17歳のサンディ・ショウながら落ち着いた雰囲気が素敵。この曲を歌う動画もあったのですっかりYouTubeに感服しているところ。この曲を歌う当時のモノクロの映像を観ると、ますますこの邦題の『愛のウエイト・リフティング』に”あれ?なぬ?...”って想える。何やらオリンピックに合わせての邦題となったと読んだけれど。愛し合っていたふたりがお別れすることになり、「あなたを愛するために生まれたのね、私は」と歌っている。そんな忘れられない想い出たちに包まれて、戻ってきてほしいと願ってもいる。

どうしたらあなたを忘れることが出来るでしょう
一緒だった時のことが思い出される時に
一緒だった時のことが思い出されるたびに

なので、悲恋の歌。でも、曲調は極上ポップであり、それもそのはずバート・バカラック&ハル・デヴィッドによる曲なのだから!フランスのエディ・ミッチェル(ミシェル)も歌っている。80年代の英国ポップ・デュオのネイキッド・アイズも歌っていた。同じ曲を同時期に競作というのか、幾人かの方々が歌うということが多かったのを聴き比べるのも好きだし、カバーも愉しい。少女時代にポップ・スターとなったサンディ・ショウだけれど、60年代後半から次第にお仕事のペースを抑えるようになる。ご結婚され子育てという時期も経て(お子様はミック・ジャガーの娘さまと同じ学校に通っていたそうだ)、80年代に復活された。それは、ザ・スミスのサポートによって。モリッシーのアイドルのお一人であったサンディ・ショウ。そんな復活後に来日されたので私はコンサートに行く事ができた。相変わらずスリムでクールだった。空席が目立ったのだけれど、最後にはスミスのファンの方がステージに駆け上がった、そのお姿が印象的だった。とっても幸せそうだった。大のスミス・ファンのようで後ろのポケットにはお花も入っていた。取り留めのない感じだけれど、サンディ・ショウの好きな楽曲は多いのでまた他の曲なども。「英国のガールズ・ポップ」というと私には指折りに入るお方なので♪

SANDIE SHAW/ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME


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by musiclove-a-gogo | 2009-12-05 11:32 | ガールズ・ポップ★洋楽

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